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3D作成の基礎知識 - 3DCGのメリットや方法

本特集では3Dの作成に関する基礎知識、代表的なソフト、3D素材を利用できるサイトについて簡単に紹介したいと思います。最近ではゲームや映像でキャラクターや背景を3D(3次元)で表現している作品が大半ですね。では、そもそも3DCGとは一体どんな技術でしょうか。

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3Dは一般的にthree dimensionsの略で、3次元を意味したグラフィックを省略して3Dと表現しています。漫画などのように平面的に描画される媒体は2次元です。それに対して、3Dは奥行きを持っています。

3D作成の方法やメリット

3Dグラフィックを作成する場合は、ほとんどの場合が3DCGソフトを用いて奥行きを持った物体を作成します。(もちろん、2Dソフトを用いて「奥行きを持った3D風に」作成する場合もあります)

それぞれに長所や適した用途があり、3Dソフトを用いて利用する場合は最終的に作品が「動く」媒体の場合に適しています。(ゲームや映像作品の架空ののキャラクターなど)
また、完成形が静止画の場合でもリアリティと奥行きが必要な場合や複数の角度からの画像が必要な場合にも活躍します。一度物体そのものを作成しておくと、後々撮影角度を変えることで簡単に異なる角度からの画像を作成できる点も便利です。

3D作成の概要を簡単にまとめましたので、あわせて御覧下さい。

奥行きを持った作品作成に利用されている3Dソフト

では、3D作成ソフト(アプリケーション)にはどんな製品があるでしょうか。たくさんの製品がありますが、今回は国内で知名度の高い製品を紹介します。

Shade

国内シェアNo.1の3DCG作成ソフト。
http://shade.e-frontier.co.jp/

LightWave

映像やゲーム業界でも利用されている3DCG作成ソフト。
http://www.dstorm.co.jp/

Softimage

こちらもゲーム会社の最先端の現場でも利用されている3DCG作成ソフト。
http://www.softimage.jp/

それぞれの製品に長所があります。
価格も高価ですし、ハイスペックなPCでないと動作しない等の条件もありますので購入の際は十分検討して下さいね。

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